2008/Mar/12 Wed | 0803ホノルルフェスティバル
ホノルルフェスティバルとは・・(前置きの巻)
2008年3月、ハワイはホノルルでの国際交流イベント「ホノルルフェスティバル」に行ってかるたを披露してきました。これまでのロンドン、トロント、バンコクでのイベントは、現地でかるた普及活動を行っている方の「お手伝い」でしたが、今回は完全に自分たち日本からの来訪者のみで見せる、という点がこれまでとの大きな違いでした。そのほかにもいろいろな条件が異なっており、新たな体験になったと思います。ストーンさんやトロントのOさんのような人が現地にいる場合のほうが稀でしょうから、
今後はそういう方がいない場合に、どのように普及へ取り組むのかという位置づけを、
考えていく必要がある。と悟りました。
今後の課題です。
さて、前置きがまだまだ長くなりますが、ご容赦を。
ホノルルフェスティバルというのは、今回が14回目を数える毎年開催のイベントで、
もともとは日本各地のお祭りをはじめ文化・芸能並びに武道・スポーツなど様々な交流を通じて日本とハワイの交流を 更に深めるため、開催されたそうです。今では日米のみならず、環太平洋の各地から人が集まってくるとのこと。日本からこのイベントのために渡航するのは3千人。全参加者は10万人を超える大イベントです。
日本からは、お茶書道から、こま回しけんだまから、吹き矢、そして、アキバアイドルのコンサートまで、あらゆる文化が勢ぞろいでした。今までかるたがなかったのが不思議なくらい。
と、こんなイベントに参加することと、なりました。