2008/Mar/12 Wed | 0803ホノルルフェスティバル
出発前のこと
さて、まだまだホノルルに行く前の話です。
2007年の夏に杉並大会というかるたの大会がありまして、そこで旅行会社J社のYさんというかたからフェスティバルの説明を聞きました。聞いて第一印象は、大丈夫かなあ、というもの。
といいますのは、1点目に観客層。イギリスのときのようにゲームの関心がある人ばかりでもなくタイのときのように日本語がわかるわけではないでしょう。ハワイには日系人が多いのでそういう人がどれだけ関心を持ってくれるか・・と思いました。
2点目には、時間。どうやら、イギリスやタイに比べるとデモンストレーションの時間は短いようです。そこで、通訳とパワーポイント上映はぜひやりたいので用意できないか、とJ社Yさんに頼んで調べてもらいました。
3点目が何といっても一番気がかりだったことなのですが、現地に我々を世話してくれるかるたマンさんがいないということ。前もっていろいろな手筈をとれる人がいないので、すべて日本からJ社経由で準備をしなくてはならない。これは初の経験でした。そのため当日のいろいろなパターンを考えて、臨機応変に対応することを考えていました。(事実かなりそうなったのですが)
そういった様々な気がかりがゆえに、僕が特にこだわったのが通訳。結局、出発前に何度も打ち合わせがあり、僕はそのうち3回に出席(会社を早退して・・・いいのか、自分(^^;;;)。)したのですが、この点は毎回J社に念を押しました。やはり、短い時間にコンパクトでわかりやすい説明をするには通訳が必要です。なおかつ、通訳が競技かるたに通じているとは思えないので、十分にシナリオを通訳と打ち合わせする必要があります。その点もJ社に念を押した形になりました。
さらに、結局直前になって会場でパワポスライドのようなものは準備ができないということがわかりましたので、目で見える解説が無しということになりました。ますます、口頭での説明が重要です。
さらに次回に続く。
上の写真はダイヤモンドヘッドです。