2008/Mar/13 Thu | 0803ホノルルフェスティバル
いよいよ出発
さて、前の日記ではステージの公演のことばかりを書いていました。実は、イベントでは30分2回のステージ公演のほかに、小さなブースをもらってそこでイベントの間中展示と実演ができるのです。かるたひと組と、札の展示をするスペースがありそうです。
常時の展示をするだけの参加人数と展示物が確保できるのかなあ、というのもひそかに気がかりでした。が、こちらについては杉並かるた会のYさんの尽力すばらしき。かるたを取らないYさんのお嬢さんとそのご家族3人を含めて、総勢11人の大ツアーとなりました。これだけの人数がいればブースの運営は大丈夫でしょう。ちなみに僕自身も、最初は誰か一人くらいは誘えるだろう、と思っていたのですが3月半ばという社会人にも学生かるた会にも忙しい時期ということもあり一人も連れて行けず。とほほ。人数の多さというのがいかに重要か、というのは後に実感することになります。
そして展示物もYさんがさまざまなきれいな札を用意してくださいました。これが人集めに大変効果的でした。それはまた後ほど。
さて、そうこうするうちに、あっという間に出発の日。直前になっていろいろ予定が変わったりとJ社の対応のまずさにすったもんだしたようでした
が、ともあれ出発。仕事が終わって成田空港に夜7時集合。飛行機は夜9時発です。でホノルルに朝に到着。そこで畳について税関を通すのに手間取り結局着陸から2時間ほど経ってやっと手続きが終わりました。
税関でかるたの取り札を大きな荷物の中らから出して職員にかるたの説明を長々始めたYさんにびっくり。